バイクと日々の戯言(CRF1000Lアフリカツイン)

本ブログ管理人の現所有車は、2019年式 CRF1000Lアフリカツイン アドベンチャースポーツです。 バイクの事がメインですが、日々の徒然も綴っていきます。 愚痴多目。(笑)

カテゴリ: バイク関連

はい、タイトル通りタイヤ交換を実施。
今回チョイスしたのは、ビッグオフ界隈ネット上で高評価の
Motozタイヤ
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今回購入したのは、Rallz。
モトズとか聞いた事無いし、三流メーカーやん。
三流メーカーのくせに、価格は思いっ切り高い・・・。

Motozタイヤで、アフリカツインに合うサイズで、購入できるのは下記の三銘柄。
①Adventure(アドベンチャー)
②Rallz(ラルズ)
③Desert(デザート)
③のデザートってのは、砂漠って意味だけど、サンド用って訳では無い。
ダート比率が最も高いのは③で、舗装路比率が高いのが①アドベンチャーとなります。
ブロックパターンを見れば、一目瞭然ですな。

本当は、①のアドベンチャーで良かったんですが、購入しようと思ったら欠品でして・・・。
仕方なく、中間の②ラルズにしました。
ってか、本当は、BS アドベンチャークロスAX41にしたかったのに、これも欠品でね・・・。

こういった経緯で、本意では無かったけど、今回はこのタイヤとしました。
これ何度か書いてきたけど、ビッグオフでダートを走る比率なんてのは1割未満
大半のビッグオフロードオーナーのダート走行比率って5%未満ではないのかね?
ネットでビッグオフでのダート走行動画見るけど、林道やオフロードコースに着くまで、長い長い舗装路を高速道路も含めて延々と走っていく訳やろ?
ブロックタイヤって、回転方向に対してのブロックエッジが立ってないと、ダートでは本来の性能を発揮できないよ。
林道なり、コースなりに着いた時には、ブロックエッジは既に摩耗してます。
トランポにバイクを積載していくならば分かるけど、大半の人間は自走していく訳でしょ?
中には、わざわざ140にサイズダウンして、ビンビンに尖ったエンデューロタイヤなんか履いている
凄い人間も居ますがね・・・。
重量級のバイクだから、タイヤが直ぐにダメになりますよ。
まぁ、個々人の価値観の違いだから、これ以上は、とやかく言うまい。(笑)

前置きが長くなったけど、今回とある物を入手していて、それを早く試したかった。
履いていたミシュラン アナキーワイルドは、摩耗していて交換時期だったけど、まだ使える範囲内だった。
だけど、それを早く試してみたくて、今回タイヤ交換実施。
それが、これ Motion Pro ビードブレーカー
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これは、バイクに携行できるビードブレーカーです。
アフリカツインのタイヤサイズは、以下の通り。
F : 90/90/21
R : 150/70/18
フロントの90サイズならば、ビード落としは可能。
問題なのは、リヤ150サイズ。
これが、どうやってもビードが落ちない・・・。
俺のは、完全チューブレス化してるんで、仮にパンクしても車体からホイールを外さなくてもパンク修理は可能なんです。
だけど、海外に行くに当たって、タイヤ前後1セットを持って行く予定で、出先で自分でタイヤ交換する予定なのでね。
それと、若い時にやってた事ができない事に対する悔しさ。
理屈は分かる。
モトクロッサーは、太くても110で、チューブタイヤだから、ビード落としは難なく行える。
チューブタイヤはビードが柔らかく、チューブレスタイヤはビードが固いからね。
150サイズの太いタイヤならば、ビードが落ちにくいのは、尚の事。
頭の中では理解できても、若い時にやれてた事ができない事に対するもどかしさで、どうしてもやりたいって事が理由ですよ。(笑)

さて、ではやってみましょうか。
①まずは、タイヤレバーで隙間を作ってやります。
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②その後にビードブレーカー凹部分をリム奥まで突っ込みます。
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③それからビードブレーカー凸を上に差し込みます。
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④それから凸レバーと凹レバーを合わせて、下ろします。
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通常は、これでビードが落ちます。
リヤはこれで落ちました。
画像はフロントで、リム幅が細い90サイズで何故か これで落ちず・・・。

⑤これで落ちない場合にはタイヤレバーを使います。
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タイヤレバーの背を利用します。

⑥画像の矢印方向に動かして、ビードを落とします。
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はい、これでビードが落ちました。

両面全てのビードさえ落ちれば、チューブを引っ張り出してパンク修理もできるし、タイヤ交換も可能です。
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実際に使ってみての感想は、これは使えます!!
ビッグオフ乗りの方で、チューブレスタイヤにチューブを入れている方は、バイクに携行する事をお薦めします。
これ使える一品だけど、重たいし長い・・・。
ビードブレーカーの反対側は、タイヤレバーになっているのも、ありがたいんですが、タイヤレバーなんぞ付属せずに、グリップにして、もう少し軽い素材で作って欲しかった。
俺は、普段は携行しませんが、海外に行く際には携行していきます。
ビッグオフ乗りの大半の方は、パニアケース付けてるので、パニアケースに入れておけば良いかと思います。
俺はパニアケース嫌いなので、普段は携行しません。(笑)
完全チューブレス化してるんで、パンク修理で車体からホイール外す必要無いしね。

以上、どなたかのお役に立てれば、嬉しいです。

交換後。
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ブロックパターンが、はっきりしていて、カッチョイイ~と思ふ。
本当にダート走行なんてのは、5%未満だけど、やっぱりこの手のバイクはブロックタイヤが似合うね。
そ、俺は性能は二の次で、見てくれ重視ですよ。(笑)
バイクは、やっぱり格好良くないとね。

リヤ
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ビッグオフ用にしては、ブロック間隔が空いてますな・・・。

フロント
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フロントも同じく・・・。
価格が高かったので、5000km以上は持って欲しいが、重量級のバイクで舗装路走行が大半なので、どのくらい持ってくれるかは、未知数。


外したミシュラン アナキーワイルド。(3500km走行)
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リヤ
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フロント
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フロントは、まだいけるけど、リヤは結構減ってますな・・・。
このタイヤは、オールラウンダーだったけど、ライフが短過ぎる。
最低でも、5000kmは持って欲しかった。
但し、一流ブランドにしては、価格は良心的。

さて、では近場を走ってみましょうか。
向かった先は、閉鎖したスキー場。
河川敷同様に、この手のバイクでダートを思いっ切り走れるかと思い向かったが・・・。
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やっぱり、こうなるよね・・・。
奥に見えるのがゲレンデ。

短い舗装路のみの走行だったけど、軽くインプレをば。
ブロック間隔が空いていて、且つブロックが高目なので、ロードノイズはそれなり。
ロードノイズってか、低速で走ると
ザザザァ~って振動が体に伝わってきます。
ミシュラン アナキーワイルド、シンコーE804/E805では、全く無かった感覚。

うん、見てくれは良いのだが、気にしてるのはライフ。
クソ高かったので、5000km以上は持ってくれんと困る!!(笑)
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リヤ
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フロント
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う~ん、近場の舗装路のみだったけど、リヤのブロックエッジが既に垂れてる様な気がする・・・。(苦笑)
このバイクは、平均燃費がモニタリングできますが、回転抵抗が増えた分、燃費はかなり落ちました・・・。

さて、来週の休暇は一日のみなので、再来週にでも遠出して、ダートをガッツリ走って来ます。
タイヤの詳細インプレは、また二週間後に行います。
では~。

はい、タイトルの通り、久々に鹿児島を訪問。
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マリンポートより、桜島を望む。

2022年に鹿児島のバイク乗りより、鹿児島在住中に大変お世話になった方(V-MAX乗り)の訃報が入った。
一報を聞いた時は、驚きと共に直ぐにご焼香に伺いたかったが、仕事の関係上、どうしても2022年中には、行けなかった。
年が明けて、仕事も落ち着いた2月で有給休暇を取得して、鹿児島へ訪問。

車で夜中に福岡を出発。
雨の最中を大宰府ICより高速道路で、鹿児島志布志まで。
当たり前だけど、九州内って言っても遠いね。
非力な軽自動車だから、尚の事そう感じて、かなり疲れました・・・。

して、この方の在住地だった志布志に早朝に到着して、お墓の場所を聞く為に、志布志のバイク乗りのスタンドへ訪問。
結論から言えば、亡くなられた方の家庭環境が複雑で、お墓の場所は分かりませんでした。
何の為に、遠路遥々来たのやら・・・。
ご焼香は、また改めて来る事にしませう。

さて、折角、鹿児島まで来たので、鹿児島市内に一泊します。
垂水フェリーで、大隅半島から薩摩半島へと。
垂水フェリー名物のうどん。
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元々高かったのに、更に随分と値上がりしてました・・・。
船内からの桜島。
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雨雲で、ガスってますな。
志布志から鹿児島市内のV-MAX乗りの美容室へと。

本当は、バイクを借りて指宿まで行きたかったけど、
お店が忙しそうだったので、車で指宿まで移動。
宿売却後に指宿へ来たのは、初めて。
宿の前を含めて、指宿の街中を一通り回ってみたけど、寂れ具合が以前に増して凄かった。
税収入の大半が観光で持っている様な街なので、今回の件は相当に痛手だった筈。
指宿のこの惨状を己の目で確かめて、宿を閉鎖して指宿を去ったのは正解だったと思ふ。
でも、指宿にはリタイヤした後にでも、また住んでみたい。

さて、では鹿児島市内の美容室まで戻ります。
お手すきになった所で、バイクを借りて、こちらまで。
指宿スカイライン スカイぱれっと にて。
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YAMAHA テネレ700(2020年式)

カスタム多数で、カッチョイイ~ね。
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本当は、このテネレ700を買う予定だったけど、YAMAHAが出す出す詐欺で、ちっとも国内販売しなかったから、痺れを切らして、アフリカツインを購入した訳。
ヨーロッパでは既に販売してたけど、国内販売が物凄く遅れたもんね。
以前だったら、逆輸入車としてYAMAHA車ならば、プレストコーポレーションを通じて、買う事ができたけど・・・。
バイクの日本国内生産排気量規制が撤廃されてからは、逆輸入車代理店は全て無くなった様です。

ローダウンリンクとローシートは、最初から付いてくる様ですな。
この車両は、ローダウンリンクのみでした。
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ファーストインプレッションは、車体を起す時の軽さ。
アフリカツインの場合は、サイドスタンドをはらう際の車体起しに気合が必要だけど、コイツは全くそんな必要無し。
走り出しても、切り返しが軽い。
それもその筈で、CRF1000L ASとは車両重量が約40kg(37kg)違います。
この重量差は、大きいでしょう。
ダートでもこの車格と車重ならば、思いっ切り楽しめそうやね。
だけど、このテネレ700でも車両重量が205kg、アフリカツインってどんだけ重たいのよ・・・。(苦笑)


逆にネガティブな点をば。
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ローダウンリンクでシート高を下げる事で、出る弊害。
ステップとハンドルの位置が極端に変わってしまう。
バックステップになり、ハンドルは遠くなって前傾姿勢で、オンロードバイクの様なポジションに終始違和感を感じていた。
俺ならば、ステップとハンンドルは変えて、オフロードバイクの位置に即座に変えるでしょうね。

2022年式 テネレ700
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発売直後にYSPに見に行きましたね。
ダート走るならば、絶対にコイツです。
バイク王のアフリカ査定価格が、あまりにも安くて、諦めましたが。(笑)

まぁ、こいつも悪くは無い。

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相当にお金掛けてしまってるので、今更後戻りはできませぬ。(笑)
簡単な俺のインプレは、ダートを走るならばテネレオンロードならばアフリカでした。

その日の晩は、少人数で、鹿児島市にて宴会。
久々に会えて、楽しかった。
お二方、いつも、ありがとう。

翌日、マリンポートより桜島を拝んで帰ります。
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ライダーハウス MASU さん。(閉鎖)
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ウチとほぼ同時期に閉鎖しました・・・。
日本全国のライダーハウス、ホステル、ゲストハウス等の安宿が、今回の中国武漢肺炎で相当数閉鎖に追い込まれましたね。
ウチもその一部でした・・・。

仙巌園前のセブンイレブンより。
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鹿児島は、温泉、
見所が盛沢山で良いね。
離れてみて、改めてそう思った。
肝心な目的未達なので、また逝きませう。
いつの日にか、また鹿児島に住んでみたい。

ハイ、近場のダートを求めて今日も逝く。(笑)
そして、又もやこうなる。(笑)
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「眠い、眠い」って、よく寝るバイクやね。
って、こんなトコで、寝るんじゃない!!(笑)
して、一度寝ると中々、起きてくれんよね・・・。

ここは、かつてモトクロスコースが、あった場所。
と言っても、彼是30年前の事でね。
20代前半の若い頃に、よく走りに来ていた思ひ出の場所。
日曜日になると、当時国際A級の光安さん(ヤマハワークス)や鶴田さん(スズキワークス)も練習に来てたね。
福岡でオフやってて、光安鉄美を知らん人間は、おらんやろ?
当時は、日曜日ともなると、パドックにはトランポがズラリ並んで、活況だった。
古き良き時代でしたね。

ジャンプ多数で、トリッキーな完全なるMXコースだった。
そう、近場にも、こういった場所があったんですよ。

ビッグオフに乗る様になって、福岡に戻ってから、前を通る度に気になっててね。
いつもは、チェーンが掛かっていたけど、この日はチェーンが外れてたんで、懐かしさで入ってみる事に。
すっかり様変わりしてましたね・・・。
地形そのものが変わっていて、かつてMXコースがあった面影さえ皆無。
まぁ、30年前の事だから、仕方が無いわな。

して、引き返そうとした所、何故かこうなる・・・。
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いっつも、定番の斜面での転倒やね。
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このままでは、起こせないので、引き摺り回す事に。

転かした直後は、何とかなるやろと安易に考えてたけど、かなり苦戦しましたね・・・。
結局は、またもやロープ戦法で脱出。
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池のそばで、湿地帯だったので、踏ん張りが全く効かなかった。

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格闘する事、1時間以上で、ようやく脱出。(苦笑)
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ここまで、梃子摺るとは思わなかった。
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今日は、これで意気消沈。(笑)
体力の大半を前半で使い果たすことに・・・。
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夜中の仕事なので、夕方には寝てないといけません。
だけど、このままでは帰れない。
って事で、気になっていた小さな川の河川敷(ダート)で、しばし遊んでから、これまた気になっていた林道へと。
俺も懲りん奴やね、この時点で全身筋肉痛で激しい腰痛でしたが、ただでは起きませんよ。(笑)

名も無き近場の林道。
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どうやら、廃道っぽい。
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木こりが居る場合には、雰囲気で分かるモンね。
木こりって・・・。(笑)
林業関係者ね。
俺、50過ぎの爺やけど、こんな年齢で怒られたくないやろ?(笑)
木こりが木材搬出してる場合には、怒られますよ。

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今日は、ここまで。
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探せば、あるモンやね。
廃道の割には、フラットダートで、それなりに長いし、支線もありますな。
今度、ゆっくりと探索に来てみましょう。
ダートを求めて、遠くに行かなくても、探せば近場にも名も無き林道は、あります。
あ、もう寝なイカン!!
この林道の詳細は、また行ってから改めて書きます、では。

由布岳が、うっすらと冠雪してますな。
来週以降(2023年1月23日)から、寒波到来となる様なので、更に真っ白になるんでしょう。

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はい、この極寒の中、林道大分中部線へと。
どこかの温泉に入りたいなと、林道はどうでも良かったけど、折角走るならば、ダートを強引に取り込みました。

温泉は、オンロードバイクの時に3~4人で連れ立って良く来た、ここ四季庵へと。
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湯布院ですが、ここは由布岳の裏側となり、湯布院の温泉街からは、かなり離れてます。
隠れ家的な感じで、お客さん少なくて、ここは良いですよ。

目的の温泉が、四季庵ならば、林道大分中部線にするか、雨乞岳林道にするか、迷ったけど、今回は
林道大分中部線をチョイス。
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夏以降に来たけど、ここはダート区間が短過ぎて、つまらんですな・・・。
はい、過去記事。(林道大分中部線 / 雨乞岳林道
過去記事の通り、ここはオンロードバイクでも難なく通過できる程のフラットダート
ダート区間は、ほんの僅かでしかなく、大半は舗装林道。
もう、来る事は無いと思ふ。

ただ、先週雨続きだったので、一部ぬたちゅるのマディとなってました・・・。
この三枚の画像は、夏に行った時の物。
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同じ所で停車して写真撮ろうかと思うも、
大したマディ路ではなかったけど、それでも停車するとスタックしそうだったので、一気に通過。

林道通過中、バイク、車とは一台も遭遇しなかった。
まぁ、こんな寒い中、バイクで走ってる様な馬鹿者は殆どおらず、途中で数グループのバイカーと遭遇しただけ。
衝動買いしてしまったアルパインスターの3シーズン防水ジャケット(SPーS)を着て行ったが、これ真冬には寒過ぎて、使えんね。
インナー装備して、尚且つウィンドストッパー着て行ったけど、上半身冷え冷え。(笑)
今、俺は終活中で、極力余計な物は、買わない様にしてますが、バイク関係の物は、つい衝動買いしてしまいますな・・・。(苦笑)

さて、ここからは、目的地の温泉
四季庵へと。
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ここ福岡に戻って来てから何度か来たけどさ・・・。
2015年以前とは、仕組みが変わってます。
以前は、予約無しでも食事できましたが、今は飛び込みで入ると、まず食事はできません。
ここは昼食とると温泉が無料になるし、四季庵のランチメニューは美味いです。
腹減ってたんで、先にメシ食おうかと、受付で聞いてみたが、予約で埋まってますとの事でね・・・。
イヤ、埋まってますって昼食客は誰もおらんやんか!!、俺一人の為にランチ用意するのが面倒臭かっただけやろーが!!(苦笑)
まぁ良い、温泉だけ入るとしませう。

無色透明、無臭で、あまり温泉って感じはせんけど、ちゃんとした温泉ですよ。
由布岳の反対側が、湯布院の温泉街。
冷え切った体を十分に温めます。(笑)
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13時過ぎだったかな?
脱衣場が、メッチャ汚い・・・。
ここ、入湯料¥500で、無料で貸出タオル、歯ブラシ、髭剃り等のアメニティも脱衣場に置いてあるので良いんです。
脱衣場には、大量の使用済みのタオルが散乱・・・。
使用済みタオル入れは設置してある訳だから、ちゃんと入れろよな、この馬鹿者めが!!
あまり触りたくなかったけど、片付けましたよ、俺って良い奴やね。(笑)

して脱衣場から温泉へ入ると、今度は使用済みの歯ブラシ、髭剃が散乱してて、これらも片付けました・・・。

直感的に分かった、この汚し方は外人の仕業やとね
折角の温泉が台無し・・・。

ゆっくり、温泉に浸かった後で、喫煙所で煙草吸ってると・・・。
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ハングル文字って事で、脱衣場、温泉を汚してたのは、彼等やな。
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俺、以前に宿やってたんで、よく分かります。
もっと酷いのは、虫国人ね。
その時に観光協会から配布されていた外国人受入ガイドブックに記載されてあった事が感慨深い。
「外国人旅行者は、マナーが悪いのではなくて、日本のルールを知らないのです。」
はっきり言いますが、これは間違ってます。
彼等は日本のルールは知ってます、意図的に汚したり、備品を持ち帰ったりします。
よって、マナーが悪いんです

まぁ外人旅行者全員が、そうと言ってる訳では無い。
こんな事で宿を運営していた頃を思い出した。(笑)
温泉で十分温まった筈なのに、バイクガレージに帰って来た頃には体が冷え切っていた・・・。
真冬にバイクで温泉は気持ちが良いけど、温泉は近場にしとかんと湯冷めしますな。(笑)
では~。

今現在、近場で気軽に走れるダートを色々と模索中。
職業柄、中々遠出できないご身分やしね・・・。(苦笑)

ならば、ビッグオフやし、林道とかやなくて、河川敷がベストかと思い、
一級河川の中で現住所から一番近くの筑後川へと。
一級河川は流域が、かなり広いので、馴染みがある朝倉近辺へと繰り出す。
やっぱり一級河川だけあって、フラットダートは、沢山有りますな。
草を綺麗に刈り込んだスロットル開け放題の場所で、しばし遊びます。
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トラコンの数値をどんどん下げて行って、テールスライドを楽しむ。
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ここならば、こけても全く痛くないしね。
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スロットル開け放題で楽すぃ~!!

こういった芝生の様な広大な場所が何面もあります。
で、支線も気になります。
これは、林道走ってるオフローダー、有る有るやと思ふ。
オフローダーは、支線を横目で通過して、支線に引き返すやね。(笑)
林道の支線ならば、ビッグオフなので、今は必ずバイクを止めて、歩いて路面状況と道幅などを確認するけど、河川敷なので、何とかなるやろうと横着した結果・・・。(笑)
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見ての通り土質は、サンド。
河川敷って、意外とサンド質が多いな。
空気圧は、全く抜いておらず、ブロックタイヤ減るの嫌だから、思いっ切り高め。(苦笑)
分かっていた事だけど、サンド質で高目の空気圧で入ると、フロントもリヤも取られて、まともに進まない。
分岐に入って、直ぐに行き止まり(河川)で、引き返そうとした所で、スタック・・・。
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リヤタイヤの後ろ(ほじくった路面)をご覧くだされ。(笑)
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これだけ掘った状態だと、前にも後にも動かせないって事で、故意にバイクを倒しました
倒した状態ではないと、方向転換できないので、倒して引きずり回す事に。(笑)
はい、バイク引き擦り回しの刑完了!!(笑)
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足場が悪いサンド質で、バイク起こすのに踏ん張りが効かないので、こうやってベルト(ロープ)を掛けますよ。
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できるだけ、ベルト(ロープ)を短くして、肩から首に掛けます。
補助的な物だけど、これがかなり効きます。
ビッグオフを起こすのは、握力と脚力。
腕力で起こそうとすると体痛めますよ。

ホイ、脱出完了!!
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動画で、よく上がってる背面起こしだけど、あれは平面と踏ん張りが効く路面のみに有効で、あんまり実用的では無いと思ふ。
こうやって、肩から首にロープを掛けてやるやり方の方が実用的です。
これ、KTMか何かで、色んな起こし方を試されてる方の動画を参考にしましたが、これはかなり使えます。
以前の動画で上げたモトウィンチは、購入予定だけど、まだ高くてね・・・。
極端な円安は収まった様だけど、ユーロ換算で、今現在3万円越えで、もうしばらく待つ事にします。

はい、脱出の祭りの後。(笑)
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とっ散らかってますな~。(笑)

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礼儀として、掘った路面を綺麗にならしていきますよ~。
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何か、バイクが怒ってる様に見えますな。(笑)
改めて、このバイクは、怒った様な面構えが良いね。
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ビッグオフで、ちょろっとダート遊びするには、河川敷が一番良いね。
対岸も走る所、盛沢山の様なので、また改めて探索に来てみませう。
このバイク持て余してたけど、ようやく自分のバイクになった様な気がします。

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