はい、タイトル通りタイヤ交換を実施。
今回チョイスしたのは、ビッグオフ界隈ネット上で高評価のMotozタイヤ。
今回購入したのは、Rallz。
モトズとか聞いた事無いし、三流メーカーやん。
三流メーカーのくせに、価格は思いっ切り高い・・・。
Motozタイヤで、アフリカツインに合うサイズで、購入できるのは下記の三銘柄。
①Adventure(アドベンチャー)
②Rallz(ラルズ)
③Desert(デザート)
③のデザートってのは、砂漠って意味だけど、サンド用って訳では無い。
ダート比率が最も高いのは③で、舗装路比率が高いのが①アドベンチャーとなります。
ブロックパターンを見れば、一目瞭然ですな。
本当は、①のアドベンチャーで良かったんですが、購入しようと思ったら欠品でして・・・。
仕方なく、中間の②ラルズにしました。
ってか、本当は、BS アドベンチャークロスAX41にしたかったのに、これも欠品でね・・・。
こういった経緯で、本意では無かったけど、今回はこのタイヤとしました。
これ何度か書いてきたけど、ビッグオフでダートを走る比率なんてのは1割未満。
大半のビッグオフロードオーナーのダート走行比率って5%未満ではないのかね?
ネットでビッグオフでのダート走行動画見るけど、林道やオフロードコースに着くまで、長い長い舗装路を高速道路も含めて延々と走っていく訳やろ?
ブロックタイヤって、回転方向に対してのブロックエッジが立ってないと、ダートでは本来の性能を発揮できないよ。
林道なり、コースなりに着いた時には、ブロックエッジは既に摩耗してます。
トランポにバイクを積載していくならば分かるけど、大半の人間は自走していく訳でしょ?
中には、わざわざ140にサイズダウンして、ビンビンに尖ったエンデューロタイヤなんか履いている凄い人間も居ますがね・・・。
重量級のバイクだから、タイヤが直ぐにダメになりますよ。
まぁ、個々人の価値観の違いだから、これ以上は、とやかく言うまい。(笑)
前置きが長くなったけど、今回とある物を入手していて、それを早く試したかった。
履いていたミシュラン アナキーワイルドは、摩耗していて交換時期だったけど、まだ使える範囲内だった。
だけど、それを早く試してみたくて、今回タイヤ交換実施。
それが、これ Motion Pro ビードブレーカー。
これは、バイクに携行できるビードブレーカーです。
アフリカツインのタイヤサイズは、以下の通り。
F : 90/90/21
R : 150/70/18
フロントの90サイズならば、ビード落としは可能。
問題なのは、リヤ150サイズ。
これが、どうやってもビードが落ちない・・・。
俺のは、完全チューブレス化してるんで、仮にパンクしても車体からホイールを外さなくてもパンク修理は可能なんです。
だけど、海外に行くに当たって、タイヤ前後1セットを持って行く予定で、出先で自分でタイヤ交換する予定なのでね。
それと、若い時にやってた事ができない事に対する悔しさ。
理屈は分かる。
モトクロッサーは、太くても110で、チューブタイヤだから、ビード落としは難なく行える。
チューブタイヤはビードが柔らかく、チューブレスタイヤはビードが固いからね。
150サイズの太いタイヤならば、ビードが落ちにくいのは、尚の事。
頭の中では理解できても、若い時にやれてた事ができない事に対するもどかしさで、どうしてもやりたいって事が理由ですよ。(笑)
さて、ではやってみましょうか。
①まずは、タイヤレバーで隙間を作ってやります。
②その後にビードブレーカー凹部分をリム奥まで突っ込みます。
③それからビードブレーカー凸を上に差し込みます。
④それから凸レバーと凹レバーを合わせて、下ろします。
通常は、これでビードが落ちます。
リヤはこれで落ちました。
画像はフロントで、リム幅が細い90サイズで何故か これで落ちず・・・。
⑤これで落ちない場合にはタイヤレバーを使います。
タイヤレバーの背を利用します。
⑥画像の矢印方向に動かして、ビードを落とします。
はい、これでビードが落ちました。
両面全てのビードさえ落ちれば、チューブを引っ張り出してパンク修理もできるし、タイヤ交換も可能です。
実際に使ってみての感想は、これは使えます!!
ビッグオフ乗りの方で、チューブレスタイヤにチューブを入れている方は、バイクに携行する事をお薦めします。
これ使える一品だけど、重たいし長い・・・。
ビードブレーカーの反対側は、タイヤレバーになっているのも、ありがたいんですが、タイヤレバーなんぞ付属せずに、グリップにして、もう少し軽い素材で作って欲しかった。
俺は、普段は携行しませんが、海外に行く際には携行していきます。
ビッグオフ乗りの大半の方は、パニアケース付けてるので、パニアケースに入れておけば良いかと思います。
俺はパニアケース嫌いなので、普段は携行しません。(笑)
完全チューブレス化してるんで、パンク修理で車体からホイール外す必要無いしね。
以上、どなたかのお役に立てれば、嬉しいです。
交換後。
ブロックパターンが、はっきりしていて、カッチョイイ~と思ふ。
本当にダート走行なんてのは、5%未満だけど、やっぱりこの手のバイクはブロックタイヤが似合うね。
そ、俺は性能は二の次で、見てくれ重視ですよ。(笑)
バイクは、やっぱり格好良くないとね。
リヤ
ビッグオフ用にしては、ブロック間隔が空いてますな・・・。
フロント
フロントも同じく・・・。
価格が高かったので、5000km以上は持って欲しいが、重量級のバイクで舗装路走行が大半なので、どのくらい持ってくれるかは、未知数。
外したミシュラン アナキーワイルド。(3500km走行)
リヤ
フロント
フロントは、まだいけるけど、リヤは結構減ってますな・・・。
このタイヤは、オールラウンダーだったけど、ライフが短過ぎる。
最低でも、5000kmは持って欲しかった。
但し、一流ブランドにしては、価格は良心的。
さて、では近場を走ってみましょうか。
向かった先は、閉鎖したスキー場。
河川敷同様に、この手のバイクでダートを思いっ切り走れるかと思い向かったが・・・。
やっぱり、こうなるよね・・・。
奥に見えるのがゲレンデ。
短い舗装路のみの走行だったけど、軽くインプレをば。
ブロック間隔が空いていて、且つブロックが高目なので、ロードノイズはそれなり。
ロードノイズってか、低速で走るとザザザァ~って振動が体に伝わってきます。
ミシュラン アナキーワイルド、シンコーE804/E805では、全く無かった感覚。
うん、見てくれは良いのだが、気にしてるのはライフ。
クソ高かったので、5000km以上は持ってくれんと困る!!(笑)
リヤ
フロント
う~ん、近場の舗装路のみだったけど、リヤのブロックエッジが既に垂れてる様な気がする・・・。(苦笑)
このバイクは、平均燃費がモニタリングできますが、回転抵抗が増えた分、燃費はかなり落ちました・・・。
さて、来週の休暇は一日のみなので、再来週にでも遠出して、ダートをガッツリ走って来ます。
タイヤの詳細インプレは、また二週間後に行います。
では~。
今回チョイスしたのは、ビッグオフ界隈ネット上で高評価のMotozタイヤ。
今回購入したのは、Rallz。
モトズとか聞いた事無いし、三流メーカーやん。
三流メーカーのくせに、価格は思いっ切り高い・・・。
Motozタイヤで、アフリカツインに合うサイズで、購入できるのは下記の三銘柄。
①Adventure(アドベンチャー)
②Rallz(ラルズ)
③Desert(デザート)
③のデザートってのは、砂漠って意味だけど、サンド用って訳では無い。
ダート比率が最も高いのは③で、舗装路比率が高いのが①アドベンチャーとなります。
ブロックパターンを見れば、一目瞭然ですな。
本当は、①のアドベンチャーで良かったんですが、購入しようと思ったら欠品でして・・・。
仕方なく、中間の②ラルズにしました。
ってか、本当は、BS アドベンチャークロスAX41にしたかったのに、これも欠品でね・・・。
こういった経緯で、本意では無かったけど、今回はこのタイヤとしました。
これ何度か書いてきたけど、ビッグオフでダートを走る比率なんてのは1割未満。
大半のビッグオフロードオーナーのダート走行比率って5%未満ではないのかね?
ネットでビッグオフでのダート走行動画見るけど、林道やオフロードコースに着くまで、長い長い舗装路を高速道路も含めて延々と走っていく訳やろ?
ブロックタイヤって、回転方向に対してのブロックエッジが立ってないと、ダートでは本来の性能を発揮できないよ。
林道なり、コースなりに着いた時には、ブロックエッジは既に摩耗してます。
トランポにバイクを積載していくならば分かるけど、大半の人間は自走していく訳でしょ?
中には、わざわざ140にサイズダウンして、ビンビンに尖ったエンデューロタイヤなんか履いている凄い人間も居ますがね・・・。
重量級のバイクだから、タイヤが直ぐにダメになりますよ。
まぁ、個々人の価値観の違いだから、これ以上は、とやかく言うまい。(笑)
前置きが長くなったけど、今回とある物を入手していて、それを早く試したかった。
履いていたミシュラン アナキーワイルドは、摩耗していて交換時期だったけど、まだ使える範囲内だった。
だけど、それを早く試してみたくて、今回タイヤ交換実施。
それが、これ Motion Pro ビードブレーカー。
これは、バイクに携行できるビードブレーカーです。
アフリカツインのタイヤサイズは、以下の通り。
F : 90/90/21
R : 150/70/18
フロントの90サイズならば、ビード落としは可能。
問題なのは、リヤ150サイズ。
これが、どうやってもビードが落ちない・・・。
俺のは、完全チューブレス化してるんで、仮にパンクしても車体からホイールを外さなくてもパンク修理は可能なんです。
だけど、海外に行くに当たって、タイヤ前後1セットを持って行く予定で、出先で自分でタイヤ交換する予定なのでね。
それと、若い時にやってた事ができない事に対する悔しさ。
理屈は分かる。
モトクロッサーは、太くても110で、チューブタイヤだから、ビード落としは難なく行える。
チューブタイヤはビードが柔らかく、チューブレスタイヤはビードが固いからね。
150サイズの太いタイヤならば、ビードが落ちにくいのは、尚の事。
頭の中では理解できても、若い時にやれてた事ができない事に対するもどかしさで、どうしてもやりたいって事が理由ですよ。(笑)
さて、ではやってみましょうか。
①まずは、タイヤレバーで隙間を作ってやります。
②その後にビードブレーカー凹部分をリム奥まで突っ込みます。
③それからビードブレーカー凸を上に差し込みます。
④それから凸レバーと凹レバーを合わせて、下ろします。
通常は、これでビードが落ちます。
リヤはこれで落ちました。
画像はフロントで、リム幅が細い90サイズで何故か これで落ちず・・・。
⑤これで落ちない場合にはタイヤレバーを使います。
タイヤレバーの背を利用します。
⑥画像の矢印方向に動かして、ビードを落とします。
はい、これでビードが落ちました。
両面全てのビードさえ落ちれば、チューブを引っ張り出してパンク修理もできるし、タイヤ交換も可能です。
実際に使ってみての感想は、これは使えます!!
ビッグオフ乗りの方で、チューブレスタイヤにチューブを入れている方は、バイクに携行する事をお薦めします。
これ使える一品だけど、重たいし長い・・・。
ビードブレーカーの反対側は、タイヤレバーになっているのも、ありがたいんですが、タイヤレバーなんぞ付属せずに、グリップにして、もう少し軽い素材で作って欲しかった。
俺は、普段は携行しませんが、海外に行く際には携行していきます。
ビッグオフ乗りの大半の方は、パニアケース付けてるので、パニアケースに入れておけば良いかと思います。
俺はパニアケース嫌いなので、普段は携行しません。(笑)
完全チューブレス化してるんで、パンク修理で車体からホイール外す必要無いしね。
以上、どなたかのお役に立てれば、嬉しいです。
交換後。
ブロックパターンが、はっきりしていて、カッチョイイ~と思ふ。
本当にダート走行なんてのは、5%未満だけど、やっぱりこの手のバイクはブロックタイヤが似合うね。
そ、俺は性能は二の次で、見てくれ重視ですよ。(笑)
バイクは、やっぱり格好良くないとね。
リヤ
ビッグオフ用にしては、ブロック間隔が空いてますな・・・。
フロント
フロントも同じく・・・。
価格が高かったので、5000km以上は持って欲しいが、重量級のバイクで舗装路走行が大半なので、どのくらい持ってくれるかは、未知数。
外したミシュラン アナキーワイルド。(3500km走行)
リヤ
フロント
フロントは、まだいけるけど、リヤは結構減ってますな・・・。
このタイヤは、オールラウンダーだったけど、ライフが短過ぎる。
最低でも、5000kmは持って欲しかった。
但し、一流ブランドにしては、価格は良心的。
さて、では近場を走ってみましょうか。
向かった先は、閉鎖したスキー場。
河川敷同様に、この手のバイクでダートを思いっ切り走れるかと思い向かったが・・・。
やっぱり、こうなるよね・・・。
奥に見えるのがゲレンデ。
短い舗装路のみの走行だったけど、軽くインプレをば。
ブロック間隔が空いていて、且つブロックが高目なので、ロードノイズはそれなり。
ロードノイズってか、低速で走るとザザザァ~って振動が体に伝わってきます。
ミシュラン アナキーワイルド、シンコーE804/E805では、全く無かった感覚。
うん、見てくれは良いのだが、気にしてるのはライフ。
クソ高かったので、5000km以上は持ってくれんと困る!!(笑)
リヤ
フロント
う~ん、近場の舗装路のみだったけど、リヤのブロックエッジが既に垂れてる様な気がする・・・。(苦笑)
このバイクは、平均燃費がモニタリングできますが、回転抵抗が増えた分、燃費はかなり落ちました・・・。
さて、来週の休暇は一日のみなので、再来週にでも遠出して、ダートをガッツリ走って来ます。
タイヤの詳細インプレは、また二週間後に行います。
では~。