12月某日

宿泊者が誰も居なかったんで、前回不完全燃焼となった行き先へと。(笑)
前日に天気予報を確認すると、この日は「曇り後晴れ」だった。

して、翌日早起きしてみると雨降っとぉし・・・。
ハイ、ふて寝 決定!!(笑)
二度寝から目覚めてみると、外が妙に明るい。
バタバタ準備して、9時前にスタート・・・。

行きは、垂水フェリー使用。
桜島が綺麗に見える。
イメージ 1

こんなに綺麗に見れるのは稀やね。
イメージ 2
鹿児島市在住の人間ならば、綺麗に見れる事も多々あるのカモ。
自分達 南薩地域からは見えんし、鹿児島市に行った時にこれだけ綺麗に見られるのは珍しいと思う。

垂水フェリーって¥920なんやね。
フェリーなんきゅうの¥1900って、高過ぎやろー!!
倍以上やんか。

フェリー上は、全然寒くなくて、風が心地良かった。
垂水下船後は、垂水~鹿屋~志布志~串間~都井岬へと。
何故か、どんどん曇ってくるし、朝より日中の気温の方が低くなってくる。
朝が、暖かったんで、ウェアは冬仕様ではない・・・。
しかも雨降ってきそうな空模様・・・。
地図上では、大した距離じゃないけど、実際には結構な道のりでした。

都井岬 灯台
イメージ 3
どんよりと曇っとぉやろ?
都井岬ゲート入口で、¥100徴収される、野生馬の維持管理費だそうです。
そやったな。
して、この灯台は、入場料¥200だと・・・。
そやった、思い出したわ。(笑)
入っても良かったけど、風が猛烈に強くて、雨降りそうだったんで、さっさと退却する事に。

ぽっつ~ん・・・。
イメージ 4
これは、日南海岸側の海。

灯台側
イメージ 5

ココは、晴れれば、最高のロケーションなんやけどね・・・。
イメージ 6
九州内で、俺が一番好きな岬。
アクセスルートも面白いし、絶景やしね。
でも、この日は非常に残念な天候・・・。

南側(パノラマ撮影)
イメージ 7

野生馬
イメージ 8
物好きな人が斜面登って、撮影しとりました・・・。(苦笑)

さて、降られない内に、とっとと帰ります。
帰りは、前回と同じルートで南大隅町根占港から、フェリーなんきゅう使用。

ますます天候が怪しくなって、気温もどんどん下がってくる・・・。
内之浦宇宙観測所を過ぎた辺りからパラパラと・・・。
ハイ、右手は捻りっ放しね。(笑)

本降りに遭わずに、何とか無事根占港到着。
寒いって言っても、凍える程じゃなかった。
ココ鹿児島は、冬でもバイク乗れますからね。
俺のウェア選択が、いけなかっただけの事。
でも天気予報には、見事に騙された。
「曇りのち晴れ」じゃなくて、「晴れ後曇り」やろー!!(怒)

ま、でも気持ち良かった。
少し肌寒いくらいの方が、バイクには丁度良い。

フェリーなんきゅうからの開聞岳
イメージ 9
逆光となる夕日がない分、綺麗に撮れとぉね。(苦笑)

タンカーって、何気に速い。
イメージ 10
この日は珍しく海が荒れていた。
何度もこのフェリーには、乗ったけど、こんなに揺れたのは初めて。
画像で、海のうねり、が分かると思う。


鹿児島は上から(北から)下記のフェリーが錦江湾を航行中。
①桜島フェリー
②垂水フェリー
③フェリーなんきゅう

ウチの宿のそばは、③ね。
①と②は、バイクのロープ固定はしない。
③は、ロープ固定。
①と②は、錦江湾の上(北)の方だから、波が穏やかなんやね。
対して、③は錦江湾の下(南)だから、外海と近くて必然的に波が高くなる。

①と②は一日に何本も就航してるけど、③は一日に5本のみ。
しかも、メッチャ高い。
割引チケット使っても、高い・・・。
③の料金と就航本数は、需要が少ないからだろう。

折角、割引チケット大量に貰ったけど、こりゃ使いきれんな・・・。
この時期に、割引チケットを出したのは、恐らく閑散期だからだろう。

下船時にバイクを確認すると、大量に塩を被っとぉし・・・。
洗車せなイカンな。

冬季は、さすがに荒れるんやね。
今年は、対岸に渡るのは、止めておこう。
来年に大隅渡って、割引チケット往復使いましょうかね。(笑)

「フェリーなんきゅう割引チケット」は、来年1月末迄なんで、車、バイクの宿泊者 待っとりまーす!!