1月7日
宿泊予約サイトから、予約アリ。
1月7~9日の間で二泊、ニュージーランドから4名だと・・・。
予約サイトからって、お客さんの詳細が全く分からんよ。
予定チェックイン時刻、性別、年齢 等は何も記載されてなくて、お客さんの名前とチェックイン/アウト日しか分からん・・・。(苦笑)

予約サイト使わんと、だ~れも来んってのは前の1カ月で痛いほど良く分かったんでね・・・、マージン取られるし、本当は使いたく無かった。
でも、ベッド遊ばせててもしょうがないし。

ポツポツとだけど、予約は入ってきてる。
でも、試算していた低い稼働率にもまだ全く届いてない。
もう少し登録数増やしてみるか。


して、当日。
待てど暮らせど来ない・・・。
ウチのチェックイン時刻は、15時~22時迄。


痺れを切らして、宿泊予約サイト運営会社に電話を掛けた。
したら、非常に無礼な対応でね。
詳細は書かんけど、その無礼な対応に頭に来て、チトきつめに俺も言ったよ。(苦笑)
回答は、取り敢えず電話してみるけど、キャンセルもあり得るとの事。

そっか~、こう言うサイトを介すると直接のやり取りじゃないから、キャンセルもあるんだよな。
キャンセル前提で と考えて、いちいち腹立てても仕方が無いって事か。

ただ、サイト運営会社とホスト(俺)との主だった取り決めくらいは、ちゃんと口頭で説明しとけ!!と言いたい。
それと、外資系だからなのか日本式の対応(物言い)を学ばせた方が良い。

「あ~、こりゃブッチギリパターンやな。」と、飲んだくれる・・・。
したら、電話が21時過ぎに掛かってきた。
モニターを見ると、”電話番号表示不可”とな、ハテ?
電話に出ると、早口の英語が。

予約のあった名前を告げると、相手はそうだ と。
以下やり取りは、英語。
俺 : 「今、どこなんかいな?」
NZ人 : 「鹿児島市。」
俺 : 「・・・。」
俺 : 「あの、鹿児島市から指宿市まで1時間以上掛かるし、駅に着いてから歩きで30分掛かるぞ。」
俺 : 「ウチのチェックイン時刻は22時までやけど、どうするんかいな?」
NZ人 : 「待っといてほしい。」
俺 : 「・・・。(思案中)」
俺 : 「分かった、待つけど早く来いよ。」

到着は、恐らく23時くらいと見て、また飲み始める。

22時30分過ぎに ご到着。
俺に気を使ってか、タクシーで来た。(苦笑)

開口一番で、謝りの言葉がなかったら承知せんぞ!! と構えてた。
横柄な態度で来るのかと思いきや、予想に反して「遅れて、ごめん・・・。」とさ。

まぁ、良いやろ。
謝りの言葉があったんで、追及するのは止めた。
気持ち良く、対応してやろう。

てっきり家族なのかと思ったけど、大学生だった。
20歳が二人、23歳、24歳の全員男。

風呂の時間があるんで、さっさと風呂に促す。
臭い体で、新品の布団に寝てほしくないからさ・・・。(苦笑)

リビングで焼酎飲みながら、しばらく話す。
礼儀正しい良い子達でした。

ただな、自分の子供くらいの年齢の奴らから、何で下の名前呼び捨てされるのよ?(笑)
まぁいいさ、欧米流のフレンドリーなんだろう。

4人の内、2人が純粋なニュージーランド人、1人がイギリス人、1人がマケドニア共和国。
マケドニアって、旅先では中々出会わんよなぁ。
旧東欧で、この辺りもセルビア、ボスニアのように内戦が激しかったはず。
聞いてみたら、やっぱり子供の時は内戦だったってさ。
このマケドニア人とイギリス人は大学で、ニュージーランドに来たんだと。

このイギリス人が予約して、俺に電話してきた人間ね。

そりゃいいけど、この二人の英語がよく聞き取れなくてさ・・・。(苦笑)
俺も喋れるって言っても片言やし、かなりいい加減なモンよ。
俺、ネイティブスピーカーじゃないんやけん、もう少しゆっくり言葉を区切って喋ってくれれば良いやろ?といっつも思う。
で、マケドニア人の英語って、今回初めて聞いたけど、こっちもよく理解できん・・・。
マケドニアの母語はマケドニアンだとさ。

ま、どうにかこうにか意思疎通はできたけどね。(苦笑)

俺は、ちっとも飲み足りなかったけど、お疲れでお寝むのようだったから、リリース。(笑)



1月8日

7時30分
「ヲイ!!起きろ!!」と余計なことをしてみる。(笑)
この辺は朝散歩すると気持ちが良いのよ。
錦江湾を挟んで、対岸の大隅半島から朝日が望める。
白人は朝日と夕日が大好物やけんね。 と彼らにとってありがたくない散歩に連れ出してみる。(笑)

イヤ~、何せ俺って暇人なんでね。(笑)

当然、砂蒸し温泉を通るんで、説明と後で入るように勧める。
して、コインランドリーも案内して、お散歩終了。

宿に戻ると、4人供ご就寝・・・。
到着が遅かったのに風呂入れて飲みに付き合わせたんで、疲れてんのかね?(笑)

余計なお世話焼かずに、あとは放っておこう。
もう一泊するし、俺もすることあるし。

買い物から戻ると、どこかに出掛けてた。

この日は、また同じサイトからの予約が二人。
今度は日本人。
チェックインは夕方過ぎ。

こちらも大学生。
チェックイン後、夜から一緒に飲みだす。


NZ人は遅い時間に二人づつ分かれて、ご帰宅。
焼酎バーに行ってたんだとさ、焼酎バー???
そんな小洒落たモンってこの街にあったっけ?
居酒屋の事だろぅ。
宿泊費より高くついいただろうに・・・。
この街は、外食すると非常に高くつくよ、特に飲み屋はね。
飲むのであれば、宿飲みに限る。



1月9日

NZ人4名、日本人2名 チェックアウト。
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して、昨日砂蒸し温泉に逝ったのかを聞いたら、逝ってないとの回答・・・。
「天然の砂蒸し温泉って世界で唯一ここだけだから入っとけ。」とあれだけ力説したのに、ったく!!
足湯だけだと・・・。
砂蒸し温泉入らなかったら、何しに指宿に来たか、分からんやろ。

人前で裸になるのが、恥ずかしいんだとよ・・・。(苦笑)
チェックインの時、ウチの風呂は浴槽広くて、シャワーも2口あるんで、2人同時に入れって言ったら、恥ずかしいから嫌だと・・・。

そやったな。
若い時に台湾人を露天に連れってた事があるけど、やっぱ恥ずかしいから嫌だと入らなかったよな。
人前で、素っ裸で、風呂に入る習慣は日本だけか、想い出したけど・・・。

まぁいい。


して、日本人の大学生もチェックアウト
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某国公立大学の将来を担う学部の大学生。
今度は、ゆっくりおいで!!

さて、この日は6名がチェックアウトして、新たに6名がチェックイン。
バタバタとシーツ替えと掃除を。

続く