宿とバイクの日記帳

鹿児島県指宿市でライダーハウス(素泊まり宿)を運営しています。 泊まって頂いた方々や宿の状況、趣味のバイクの事を綴って行きます。

2019年09月

9月13日
椎葉林道 頂上
椎矢峠にて。
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九州内でのロングダートと言えば、
椎葉林道
その椎葉林道に行ってきました。
ココに行くのは、実は初。
オフ乗りの間では昔から超有名所。
数十年前に聞いた話では、もう随分と舗装されたらしい。

行きは高速で谷山IC~人吉球磨スマートIC~水上村~椎葉村まで。

椎葉村の橋にて。
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バイクで通るのは初ルートかと思いきや、随分と前にオンロードバイクで来た事が、あったね。(笑)
この橋を見て思い出しました。

福岡から日向市にバイク3台で泊りに来た時に使ったルートだったけど、ここまで荒れて無かった筈。

道中、かなり冠水してて、狭路の
酷道でした。
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当時オンロードバイクで、よくこんな所まで来たモンだ。(笑)
今は酷道だろうが、何の問題も無し。

下りきった川沿いの道で、時間制全面通行止めに会う・・・。
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宮崎県の山中は、
時間制全面通行止めが多かった。
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本来、工事が昼休みに入る12:00迄の1時間待ちだったけど、給食センターの車を11:30に通さなければいけないって事で、30分待ちで済みました。

はい、椎葉林道入口。
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何だと・・・。
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未舗装林道(ダート)頂上の椎矢峠までは、行けるけどその先の内大臣林道が通行止め。
道路全面崩壊で無い限りは、バイクならば行ける筈なので、行ける所まで行ってみましょう。

比較的、道幅も広くて走りやすい林道やね。
しかし、道中で初転倒・・・。
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見辛いけど、バイクの背面に長い轍があります。
水溜りで登りの長い轍。
轍は左右に2本づつあって、
水溜りに思いっ切りダイブしました・・・。(苦笑)
スタンディング通過がセオリーだろうけど、轍が深かった為に途中でシッティングした結果、轍にタイヤが取られての転倒。
轍は逆らわずに、そのままトレースが基本やけど、途中で慌ててしまってね。(笑)

ヘルメッコ、ウェストバック、グローブ、ウェアの装備全てが泥だらけに・・・。
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しかもタンクバックの閉め忘れで、転倒と同時に中の荷物も水溜りへブチ撒いてしまって・・・ハイ。(苦笑)
これで意気消沈です。
椎矢峠過ぎて、内大臣林道を行ける所まで行こうとしたけど、椎矢峠までにしました。


見辛いけど、勿論バイクも泥だらけね。(笑)
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バイクの惨状は、また後でお見せします。(笑)
まぁ、無事に走れる状態で良かった。

椎矢峠到着!!
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結構なロングダートでした。

この峠が県境。
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宮崎側が椎葉林道、熊本側が内大臣林道。

熊本側は雨が降ってる様子。
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この辺りはハゲ山なので、雨が降ると、こうやって崩れるんだろうね。
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山頂付近は岩がゴロゴロと。

木も根っこから落ちてますな。(宮崎椎葉林道側)
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この先が内大臣林道。
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内大臣林道は、結構荒れてる様子。
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行きたかったけど、内大臣へ抜ける自信が無かったので、引き返す事に。
この先に工事関係者が居たら、怒られるだろうしさ。(笑)

ココから落ちたら死ねるね。
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では、来た道を戻ります。
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椎葉林道自体は、比較的道幅も広くて、走りやすい。
俺程度の技量でも、この手のビッグオフで来れます。
但し、道中に水溜りの轍が4.5箇所有るので、転倒しなくてもバイクは泥だらけになりますよ。(笑)

椎矢峠案内板。
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こんな所まで来て、落書きする人間もおるんやね・・・。
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品性お下劣としか言い様が無い。

帰りは、日向市まで抜けて、高速で帰ろうと思うも、舗装林道で五家荘方面へ行ける分岐に遭遇。
初ルートだったので、行ってみる事に。
椎葉村~五家荘ルートの滝。
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画像では小さく見えるけど、肉眼では大きく綺麗な滝でした。

この辺りは、九州内でも相当に山深く平家の落人伝説が多数残ってます。
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今の下関辺りの壇ノ浦で敗れた平家が、こんな所まで逃げて来るとはね。

今でも相当に山深いのに、平安時代から鎌倉時代のこの辺りって、どうだったのかね?
獣道の様な道なき道を分け入って来たのでしょう。
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平家の落人伝説で有名なのは、この先の
五家荘
ここからは、相当に距離があって、山を二つ三つ越えた辺り。
それだけ源氏の追跡が、激しかったんだろう。
平家狩りに執念を燃やして、こんな山奥に来るくらいならば、もっと別の事にエネルギー使った方が良いよ。
現代社会でも、こういう執念深い奴っておるよね。(笑)
そのエネルギー他に向けた方が成功しますよ。

さて、では先を急ぎましょう。
昼間同様にこの先は、時間制限の全面通行止めが数ヵ所ありました。
車と一台も擦れ違わない超薄気味悪い舗装林道でした。(笑)
ようやく熊本県、宮崎県の県境へ到着。
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ここまで、酷道を相当に来たけど、五家荘までまだ18kmもあります・・・。
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言わずと知れた、この先も長~い酷道でした・・・。
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鎌倉時代のこの辺りって、道あったのかね?
この先の五家荘 平家の里に寄ってみるも、時間が遅く休憩のみとしました。
次回に逝ってみます。

ようやく五木の道の駅へ到着。
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人吉から椎葉村へアクセスするのは、この二つのルート。
行きに使用したのが、人吉市~水上村~椎葉村。
帰りが椎葉村~五家荘~五木村~人吉市。
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人吉から椎葉村に行くならば、水上村経由の方が、アクセスは良いです。
椎葉村への一番良いアクセスルートは、宮崎県日向市からやね。

泥が乾ききった、無残なお姿・・・。
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上から下まで泥だらけだったので売店のおばちゃんから変な目で見られてました。(笑)

こりゃ洗車が大変やね・・・。
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高圧洗車機を引っ張り出して、洗車せな落ちんわな。
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エンジン回りも泥だらけ。

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帰りしなに泥だらけのバイク眺めて、憂鬱になっとりました・・・。(笑)

帰りは、人吉IC~谷山ICまで高速で、谷山~指宿間は下道で19:30に到着。
かなり疲れました・・・。(笑)


この手のビッグオフって、俺少し勘違いしてました。
ビッグオフってのは、オフロードも走れるオンロードマシンなんやね。
アフリカツインで言えば、オンロード9割、オフロード1割の様な気がします。
一般的に林道なんかは、道幅が狭いし、分かり切った事だけど林道攻めるならば小~中排気量のオフロードバイクが絶対に良いです。
海外ならば、広い道幅のロングダートが多数あるので、この手のビッグオフは使い勝手があるだろうけど、国内で言えば、あまり活躍の場が無いですな。
キャンプツーリングなんかには、良いのかもしれんね。

しかし、俺キャンプツーリングなんかせんし、強引に使ってみますよ。(笑)
次回は、熊本内大臣側から行ける所まで、内大臣林道を走ってみようと思います。
谷底に落ちて、死んどるかもしれんね。(笑)
内大臣林道から椎葉林道を通過できたならば、かなりのロングダート。
走破できれば、椎葉村に泊まってみたいですな。
以上、ビッグオフでの無謀な挑戦でした。(笑)

9月2日
秋雨前線の停滞で、全国的に長雨・・・。
久々の晴間だったので、対岸大隅半島へと。
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お客さん居たけど二泊目やし、久々の晴間なので放ったらかしで走りに出ます。(笑)

始発のフェリーなんきゅうで、対岸大隅半島へと。
当てにならないフェリーだけど、指宿から対岸へ渡るならば、やはりこれが楽やね。

早々に佐多岬到着。
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国からの援助を受けて、約2年ほど補修工事してましたが、今はリニューアルオープンしてます。
売店も今時の小洒落たカフェ風になっとります。

リニューアルオープン後にココを訪れるのは、二回目。
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しかし、このバイクでココに来たのは初。

さて、折角来たので、歩いてみます。
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トンネルを抜けた休憩所。

遊歩道も綺麗になったけど、以前と変わらずお年寄りにはキツイ。
軽い山登りの様な感覚。

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数日前から暑さが和らいで、この日は真夏のそれではなかった。
だけど、相当に歩くので、全身から汗が噴き出してきます。(笑)
しかもオフブーツだったしね・・・。(苦笑)

ハイ、ようやく展望所に到着。
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苦行の様な事をした理由は、酒を抜く為。(笑)
前日に飲み過ぎて、頭ガンガンの二日酔い状態でね・・・。(苦笑)

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離れ小島に見える灯台が、本当の最南端。
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ココはガイド付きでないと行けません。

噴煙上げてますな。
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鹿児島県は、活火山だらけやね。

離島のどこだっけ?
屋久島のそばの離島が数年前に噴火した筈。
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佐多岬より眺めた開聞岳。
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さて、十分過ぎる程に汗かいて二日酔いも収まったので、駐車場まで戻ります。
到着してから2時間以上をココで費やして、ようやく到着!!
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V-MAX1700。

当日のやり取りで、急遽来るって事だったので、彼を長々と待ってました。(笑)
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バイクを乗り換えた今でも、こうして付き合ってくれて、ありがたい限りです。

対岸大隅に来たならば、お約束のココへ逝きます。(笑)
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私的に開聞岳のベストショットな場所。
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晴れ渡っていたら、ココから眺めた開聞岳は本当に最高!!

国定公園内に建っている宗教団体って・・・。
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今だったら、許可下りないだろうね。

でも景色は最高なので、お薦めのツーリングスポットです。
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但し、勧誘には気を付けて下さい。(笑)

木に隠れて少し見辛いけど、建物の上に仏像が寝てらっさいます。(笑)
コレがあるので、涅槃城なのでしょう。
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ココで時間を潰してたのは、コレを食う為。
南大隅町名物の時海丼。(税込¥1,200也)
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相変わらずの凄い刺身の量と刺身の厚み。
安定の美味さだった。
コレで税込¥1,200は、コストパフォーマンス良過ぎやね。
彼は、鹿児島のバイク乗りなのにココ知らない様で、連れてきました。

お腹も満たされたので、先を急ぎます。
もう既に14:00過ぎでね・・・。
ハイ定番の岸良海岸で休憩。
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猫には一匹も会えず・・・。
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彼は、鹿児島県道路パトロールのV-MAX好きおぢさんに長々と掴まってました。(笑)
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最終地点 志布志にて。(笑)
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きちへる丼、ジュースご馳走様でした。
ココから高峠経由で、垂水へと。
下りの高峠はエグい、恐怖です。(笑)
高峠は、垂水からの上りの方が良いですな。
地元の速いミニクーパーにメッサ煽られました・・・。
ミニクーパーって、あんな走りが可能なんやね。

垂水フェリーで、薩摩半島へと。
宿に帰り着いたのは、20:30・・・。
ごめんなさい、お客さん。
丸一日のフルコースでした。
S君、一日付き合ってくれて、ありがとう。
また逝きませう!!

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