宿とバイクの日記帳

鹿児島県指宿市でライダーハウス(素泊まり宿)を運営しています。 泊まって頂いた方々や宿の状況、趣味のバイクの事を綴って行きます。

7月5日
岸良海岸にて。
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7月3日は、指宿を含めて鹿児島県内のほぼ全域に「避難勧告」が発令されていました。
当日は、途切れの無い豪雨だったし、これまでも雨続きでしたからね。
しかし、ウチの周りは崖も無く、大きな河川も無く、尚且つお客さん居たので、避難せずに様子見してました。
明けて7月4日、結果は被害が無くて良かったです。
鹿児島県内は、所々崖崩れがあった様ですが、それ程大きな被害も無く一安心。
前日までの天気予報では、この日も大雨になっていたけど、実際には曇りでした。
梅雨時の天気予報は、コロコロ変わって当てになりません。
こんな状況だったので、予約のお客様にキャンセル勧告してから、キャンセル処理しましたが、天気が好転するならば、キャンセル勧告しなければ良かったよ・・・。(苦笑)

翌日7月5日は、朝からうっすら太陽があっての曇り空。
朝一、天気予報を確認すると雨は降らない様子。
ならば、バイクで走りに行こう!!と早朝からバタバタ支度します。
しかし、ドイツ人のチャリダーが中々、チェックアウトしてくれません・・・。
トースト焼いて、スクランブルエッグ作って、優雅な朝の一時を過ごされております。(笑)
外人は大体チェックアウト遅い、特に欧米人はね。
本心は、さっさとチェックアウトして欲しいけど、流石にそれは言えません。(笑)
コーヒー淹れて上げて、しっかりと優雅な一時に付き合いましたよ。(笑)

ドイツ人チャリダーがチェックアウト後は、バタバタ出かけます。
本当は、朝一のフェリーなんきゅうに乗船してから、対岸大隅半島へ渡りたかったけど、優雅な朝の一時に付き合っていたので、間に合いません。(笑)
垂水フェリーを使うべく、広域農道で鹿児島市へと北上します。
指宿市~鹿児島市間の広域農道は、豪雨の影響で所々冠水してたり崖崩れしてました。
しかし通行止めは無く、無事通過して鹿児島市へと。
こんな道路状況でバイクは泥だらけになったけど、オフロードバイクなので、全く気になりません。(笑)

食うまいと思ったけど誘惑に負けて・・・。
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垂水フェリー名物のうどん。(画像は、「よくばりトッピングそば」。)
このフェリー乗ると、何故かいつも食わされてます。(笑)
何かね、これ食わないと損した気分になるんですよ。(笑)

垂水~志布志間は、大隅湖周りの裏道使用。
豪雨の影響で、道路が川と化している箇所や崖崩れが数ヵ所で、輝北近辺は全面通行止めで迂回路。
バイクは更に泥だらけに・・・。(苦笑)

ハイ、都井岬到着。
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どんよりと曇ってます。
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売上に貢献するべく、売店に行ってみると・・・。
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金曜日が定休日なのかね?
それとも豪雨の影響で臨時休業?
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予備の手拭い買いに来たけど、おばちゃんに会えず残念・・・。

ポッツ~ン・・・。
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このバイクは、アドベンチャースポーツの名に恥じず、全く疲れ知らずです。
垂水~都井岬間は、ノンストップ。
V-MAXならば、途中一度は休憩入れてたね。
しかし、やはりトルクが無い。
全てのモードで試したけど、多少の変化は出るものの、トルクが細い。
意外な事に、低速で長く走らせるのが苦手で、街中での渋滞走行では、ギクシャクしてしまう。
やはり感覚的に2stに近いエンジン特性やね。

曇り空だったので、走ってる時には暑さを感じなかったけど、停車すると梅雨時のそれで、汗が噴き出してくる。
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ハイ、都井岬名物のお馬さん達。
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都井岬名物の馬糞ね。(笑)
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これは、柵内だから良いけど、道路上によく落ちてるんで、気を付けてください。
走行中に乗っかると転倒しますからね。
して、バイクも体も馬糞だらけに・・・、なってませんよ。(笑)

この日は、お馬さん沢山居ました。
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帰りに参拝していきます。(笑)
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長居したかったけど、帰りのフェリーなんきゅう最終便の時刻が迫ってたので、早々に退散します。
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岸良海岸で一服。
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どんよりとした空模様。
途中でパラパラとやられました。

岸良海岸の猫。
人懐っこいキジ猫には、この日は会えず・・・。
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子猫が四匹ほど、生まれた様子。
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子猫は警戒心が強くて、触らせてくれなかった。

親子なのかね?
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猫のヘルメッコ チェック。
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大量に汗かいてたんで、臭かったんだろうよ。(笑)
しきりに臭いをかいでました。(笑)

途中雨にやられたけど、無事に根占港へ到着。
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フェリーなんきゅうからの眺め。
岩上で老人が黄昏てました。(笑)
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肉眼では、うっすらと開聞岳が見れたけど、画像には撮れてませんな・・・。
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佐多岬方面は、本降りの雨模様。
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帰りしなに少し降られましたが、梅雨の合間の良い息抜きとなりました。

納車から、しばらく天候が悪くて、まだ二回しか乗れてませんが、インプレッションをば。
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その前に仕様から。
・アフリカツイン アドベンチャースポーツLD
・通常クラッチ(※DCTでは無い。)

元よりバイクは自分でギヤを変えたいし、気に入らなかったのはDCT車は、乾燥重量が10kgも重くなって、且つ価格が10万円以上高くなる事にメリットを見出せませんでした。
それとセンタースタンド上げて、リヤホイールを手で回すと、DCT車は重たいんですね。
ギヤが繋がった状態なので、これは道理でしょう。
エンジン停止した状態での車体の取り回しが、重たくなる事に繋がります。
このバイクは、乾燥重量が何と240kg!!
重いのは構わないけど、重心も高いですからね。
LD(ローダウン仕様)にしたのは、俺が165cmのチビッコだからです。(笑)
本当は、フルスケール車が、欲しかったけど、ディーラーで跨ってみて諦めました。
でも最初からメーカーでLD設定されているのは、ありがたいです。

オプションは以下の通り。
・クイックシフター
・ローシート
・フルパニアset
・メインスタンド
フォグランプ以外は、ほぼ全て付けました。
10月から消費税が10%になるので、駆け込み需要って奴ね。(笑)

さて、ではインプレッションです。
ディーラーで、色々と説明を受けます。
インジェクション車に乗るのは今回が初。
最近のバイクは、何でも電子制御で凄いね。
メーター周り、機能が多過ぎて、使いこなせるんだろうか・・・。(苦笑)

ディーラーを出て直ぐに行った事は給油。(笑)
フルタンクにはしませんよ、タンク容量が24Lですから、ただでさえ重いバイクなのに更に重たくなるので、10Lのみにしました。
ディーラーを出て直ぐに気に食わない箇所を発見!!(笑)
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ウィンカーとホーンの配置が逆ではないのかね?
ディーラー出てから、ウィンカー操作時にホーン鳴らしまくってましたから・・・、ハイ。
これは、慣れが必要です。

さて給油後は早速お山へ行って、戦闘能力を確かめてみます。(笑)
鹿児島市~知覧~南さつま市~笠沙~枕崎~頴娃(広域農道)~指宿。
納車直後なのに、ガッツリ逝ってみます。(笑)

高速&低速ワインディングを走ってみての感想は、「素晴らしい!!」の一言。
最もパワーが出るTOURモードで、いきなりのフルスロットルも試しましたが、1000ccなので、オンロードバイクと遜色のない加速でした。
知覧で小休止。
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さて、この後はホームコースの笠沙へと。
ココは切り返しのタイトコーナーの連続で、道幅もかなり狭い。
コイツを舗装路で、試すには、持って来いのコース。
結果は、「デカイ、重い、重心高」のバイクだけど、驚くほどにヒラリヒラリと曲がれた。
自分が上手くなったように錯覚してしまう。
バイクの完成度が非常に高いんだね。
定番の後藤鼻で、バイクを眺めて一人悦に入ってます。(笑)
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但し、排気量1000ccもあるけど、実はトルクが細いです。
適正ギヤでは無いと、上手く吹け上がってくれません。
スローインでコーナーに進入して、コーナー出口でファストアウトしたい所だけど、ギヤが1速でも高いとダメですね。
分かりやすく言えば、2stの様な感じ。
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並列2気筒のエンジン特性だろうか?
大排気量だけど、トルクが無い様に感じた。
まぁ気にする事でも無く、慣れの問題でしょう。
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ヘルメッコも新調しました。
WINS X-ROAD
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三流メーカーですが、カッチョイイ~です。(笑)
俺は、オフヘルに関して言えばSHOEI派で、フルフェイスはArai派なんですね~。
だけど、オフヘルシールド付きのタイプで言えば、
SHOEIもAraiも恐ろしく格好悪い・・・。
ゴーグルタイプならば、両メーカー共良いけど、シールド付きはシルエットがダメです。
このWINSは、安価なのにインナーシールドも付いてます。
しかし、手に取ってみると、非常に造りがチープ。(笑)
まぁ、この価格で文句を言ってはいけません、カッチョイイ~し、安いし、言う事無し!!

枕崎~頴娃(広域農道)~池田湖。
池田湖にて。
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スタンディングポジションも試しましたが、良いですね~。
実は若い時分に、モトクロスやってました。
トレールバイクの初期型KDX200SRでエンデューロやって、その後はモトクロッサー(競技専用車)CR125,250 ⇒ KX125 ⇒ CR125と乗り継いで来たので、オフは初では無い。
本当に下手くそだったけど、好きだったので、長い期間やってました。
しかし、それはもう20年以上前の事で、且つこの手のビッグオフに乗るのは今回が初。

果たして、ビッグオフなど俺に乗りこなせるのか?と考えていたけど、それは杞憂でした。
若い時にやってた事って、体が覚えてるモンですね。
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オフロードバイクは、リーンウィッズかリーンアウトが基本です。
タイトコーナーなんかは、バイクが体の外側で、ダートだと足を出してリヤスライドで曲がって行きますね。
今回は、舗装路のみでしたが、ちゃんと体が覚えてました。

タンク容量24Lで、デカイです・・・。(苦笑)
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しかしニーグリップ部分は抉られているので、走り出すと気になりません。

して、こんな物もオプションで付けてみました。
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クイックシフターです。(笑)
スロットルを開けたまま、クラッチを握らずにシフトアップできます。
オンロードのレプリカバイクじゃあるまいし、この手合いのバイクに必要か?とも思ったけど、面白そうなので付けてみました。
これも今回初乗りで試してみたけど、確かに面白いですが・・・。
費用対効果で考えれば、要らないと思います。(笑)
結構お高いですからね。

このバイクは、シートのポジションを変える事ができます。
フルスケールモデル:890mm(ローポジション870mm)
LD(ローダウン仕様):
830mm(ローポジション810mm)
シートの爪位置を変えれば20mmの差で、フルスケールとLDの差は何と60mmです!!
でもね、位置を変えると、この様に「如何にも下げてます!!」ってな感じで格好悪くなります。
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シート前面とタンデムシートに段差が出来て見っとも無いですね。

これまたよく出来たHONDAらしくローシートのラインナップもあります。
このローシート装着で30mmダウン。
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結局の所、LD仕様830mm-ローシート30mmダウン-ローポジション20mmダウン=780mmまでシート高は下がります。
繰り返しますが、自分の身長は165cm。
今回の試走はノーマルシートで、標準ポジションだったので、シート高は830mm。
これで、両足は爪先立ちのバレリーナ状態だけど、爪先でバックは可能でした。
片足をステップに置けば、爪先の大部分が接地できます。
165cmあれば、LD仕様ならば、問題無く行けます。
ローシート要らんかったカモ・・・。(苦笑)
ま、次回はローシートで走ってみましょう。

さてお次はパニアケースです。
フルパニア仕様にしてみました。
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トップパニアですが、実はアドベンチャースポーツにはラインナップが、ありません。
アドベンチャースポーツは両左右のパニアのみラインナップ。
スタンダードモデルのみ、この様にフルパニア仕様に出来ます。
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しかし、ホンダドリーム鹿児島のK店長の粋な計らいで、トップパニアも付けてもらいました。
K店長、ありがとうございます!!
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純正パニアは、他車種と違って横の張り出しが少ない。
スッキリして非常に良いと思う。
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向かって右のみサイレンサー部分の逃がしで、容量が小さい。

悪くは無いでしょ?
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しかし、普段はパニアは外します。
すり抜けできないし、やっぱりパニアケース無い方が、格好良いしね。(笑)
トップパニアさえも付けたく無い。
でも海外行くならば、この仕様は必須。
行けるかどうかは未定ですが、いつの日にかコイツで海外ロングツーリングをしてやろう!!と妄想しとります。(笑)

さて、長々と書きましたが最後にに総評をば。
先にネガティブな部分。
①車重について
重心が高くても、乾燥重量が軽ければ、どうにかなります。
実際問題、以前に乗っていたモトクロッサーなどは、相当にシート高が高く、MXブーツを履いて片足をステップに載せて、お尻をズラしてようやく、片足の爪先が着く状態でした。
しかし、モトクロッサーの乾燥重量は、恐ろしく軽いのです。
このバイクは乾燥重量が240kgで相当に重たい。
重心が高いので、もう少し軽量化して欲しかった。

②整備性について
エアクリーナーは、タンクの下で、ガソリンタンクをずらさないと駄目です。
24Lタンクを持ち上げるには、相当な力が必要。
オフロードバイクならば、頻繁に清掃する部分だから、簡単に外せる様な工夫が欲しかった。
ツインプラグ(1気筒当たり2プラグ)で、プラグ交換時にラジエーターを外さなければならない。
プラグ交換の度にクーラント交換って・・・。
これもどうにかならなかったのか?と思う。

先にネガティブな部分を書きましたが、この仕様でこの価格提示のHONDAは凄い!!と思ふ。
多少、技量が無くともバイクが全てカバーしてくれます。
また低身長でも乗れるラインナップとなっています。
私は、HONDAの回し者ではありませんが、このバイクは非常にお買い得です。
消費税10%の10月前に、是非駆け込んでください!!(笑)

ルート、道路状況を選ばないし、単純に乗っていて非常に楽しくて素晴らしいバイクです。
梅雨の長雨で、納車後に乗れない事がストレスに・・・。(苦笑)
梅雨明けに、ガッツリ走りに行って、またインプレしましょう。
長文、失礼致しました。

愛機V-MAX1200が逝ってしまったのは、過去記事の通りです。
先に経過報告。

俺の新しい相棒の
アフリカツイン アドベンチャースポーツが、6月某日ようやく納車となりました!!
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顔立ちがデストロイヤーみたいで、カッチョイイ~っす。(笑)

貰い事故で簡単にコイツへの買い替えを考えた訳では無い。
V-MAX1200には、俺なりの強烈な拘りがあった。

二個一車輛を製作するに当たって、自分なりの積算を行いました。
保険屋のロクでもない支払い補填分以外が、自分の手出しだけど、積算結果は、かなりの手出し金額が必要でした。
嬉しかったのは、V-MAX1200から1700へ買い替えた人間が、1200の車輛を無償提供するって言ってくれた事。
気持ちは凄くありがたかったけど、タダで譲り受ける訳にはいかないし、彼も1700への購入資金に補填しなきゃイカン訳だしね。
V-MAX1700は、1200と違って受注生産だったし、販売期間がかなり短かったので、中古でもそれ相当な購入金額になります。
提示してくれたV-MAX1200車輛が、保管されてる遠方の倉庫まで見に行きました。
俺のは2003年式で、彼のは2000年式。
型落ちだったけれど、程度はかなり良かったし、このバイクならば最低限この金額を払わなイカンという自分なりの見立てが、ありました。

俺は、良くも悪くも
完璧主義者だからね・・・。(苦笑)
どうせ二個一車輛を製作するならば、事故以前の物を求めようとします。
そうした結果、積算の手出しが、かなりの金額になったんです。

だから、
苦渋の決断だったけど、諦めて廃車にする事にしました。
改めて嬉しかったのは、自分のV-MAX1200車輛を提示してくれたS君!!
残念な結果にはなったけど、感謝以外の何物でも無いよ。
本当にありがとう!!
それと車輛引取りに当たって純正リヤホイールの無償貸出しとオークション後の車輛を引き取ってくれたI君、その他V-MAXオーナー、俺にアドバイスを頂いた全てのバイカーに感謝です。

廃車決定後の決断は早かった。
何故、アフリカツインなのか?
それは、下記の
過去記事を参照してください。
http://oboucyama.livedoor.blog/archives/303608.html

今、漠然と妄想しているのは、海外をロングツーリングする事。
どこまでも広がる大草原、砂漠、岩漠地帯を延々と走ってみたい。
海外ロングツーならば、テント泊も必要で、積載量が求められる。
オフロードバイクの選択は必須、尚且つ積載量が求められるならば必然としてこう言ったビッグオフのカテゴリーになると思ふ。

若い時分には、この手のビッグオフには、1mmたりとも興味が無かった。
だけど人間の趣向性なんか、年齢と共に変わって来るね・・・。(苦笑)

長くなるので、このバイクのインプレッションは、また改めて書きます。
取り急ぎ、乗り替えのご連絡まで。
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いつの日にか、コイツで海外のロングツーに出てやろう!! と
妄想しとります。(笑)

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